心身を柔らかく解放する後両手取り呼吸投げ(動く禅の探求③)

身体を固めているのは心です。この動画を観ると良く分かるのは、最初は肩を柔らかくできずに崩れていた姿勢が、徐々に自然体に近づいていき、より技がかかるようになっていく変化です。身体的な条件は同じなのに、心の持ち方で柔らかくなる。これが合気道の魅力でもあります。

目的は自分自身が自然体に戻ること(中心帰納の探求⑥)

体の変更については、色々な考え方があると思いますが、相手とは関係なくまずは自分自身が自然体に戻ることを目指して稽古します。相手は居着き、自分は自由になるのが理想です。しかし、相手を崩したり居着かせたるするのはあくまで結果であり、問題は常に自分自身と向き合うことです。

ただ自分の心身の状態を自然体に戻すだけ(中心帰納の探求⑤)

相手ががっちりと難しい位置で諸手をしても、自分自身の身体の中で自然体に戻ることは可能です。自分の心身を柔軟にし、固まっていると思い込んでいる部分を解放して元に戻す。その結果として相手は崩れます。相手に何かをしようとしたら、この心身の状態を作り出すことは不可能です。