基本の体捌き、足捌き(初心者教室)

体験から始めてわずか6日目の稽古で道着デューされた方は、あっという間に合気道の魅力にはまってしまったそうです(^-^) まずは基本の体捌き、足捌きを丁寧に学んでいただきます。合気道は、年配の方でも安心して安全に学べる武道です。

合気道における正しい受け

同級生の道友に対して受けをとっていた息子が、ただ握った手が動かないように頑張って意地悪しているので、正しい受けとは何かを取り上げました。相手に気や力を向けず、ただ技がかからないように力を使って受けをとる人は、合気道の本当の醍醐味が分からず、上達もしないと思います。

片手取り入身投げと前受身

入身投げを前受身、さらに飛び受身で受けるのは、演武などのパフォーマンスのためだけでなく、受けを通じて身体を練ることにもつながります。

片手取り二教受け

有段者が「受けをとってくれる」仲間を相手に、ポンポンと技をかけるのは、そんなに難しいことではありません。そんな稽古だけでは、ほとんど自分の身体を練ることも、技を高めることもできません。取りと受け、その両方を体力の許す限りきちんと稽古することがいかに大切か。ポンポンと投げている人がいざ受けを取ると、あっと言う間に息切れするようでは、武道とは言えません。