回転投げは、自分が自由に回転する渦に相手を巻き込んでいく感覚が大切です。相手を投げようとする意識が強いと、自分の軸がブレ、自分自身が回転できなくなります。
脱力と軸の大切さ②ただ腕を下げる
何か強い意図をもって身体を操作すると、必ず相手に分かります。ただ腕を下げる。自分の腕がその重みで自由落下するきっかけを与えるだけ。これが一番難しい。
片手取り呼吸投げ(前受身は軽やかに)
前受身を上手くできない方でも、安心して合気道の稽古ができるように、滅多にこうした技はやりません。ただ、さすがに有段者になると、このぐらいの受身は軽々と出来るようになりたいものです。
独楽のように身体を纏める
物理的により大きなエネルギーを産み出すために、踏ん張ったり引っ張ったりせず、ただ自分の身体の運動エネルギーを最大限に駆使します。丹田を中心に浮いた感覚こそが、これを可能にします
First Contact(はじめに合気ありき)
武道である以上、First Contact ですべてが決まると言っても過言ではありません。相手と向かい合った瞬間から合気する。決まった型から始まるのではない自由な動きを目指します。
龍ノ口で捌く片手取り呼吸投げ
龍ノ口で相手のエネルギーを丹田に吸収し、球体が廻るように相手に返します。ぶつからず、力まず、柔らかく捌きます。
隅落としは腕をブランと振るだけ
成人の腕の重さだけで5キロぐらいはあるでしょう。それがブランと振れる運動エネルギーはかなりのものですが、普通は自分で腕を支えてしまうので駆使できません。
万歳は呼吸法
万歳は単に腕を上げるのではなく、丹田から心身を解放する動きです。まさに呼吸法の典型であり、普遍性を持っています。
ぶつからない力まない片手取り呼吸法
型から入り、型を学ぶことはもちろん大切ですが、最も大切はことは、その型を通じて何を学ぶかです。表面の形だけでなく、その奥に何が込められているのかを、常に考えながら稽古していきたいものです。
相手に何かしようとせずにただ自分が自然体に戻ることだけを考える
意図をもって相手に関わると、必ず相手に分かります。相手をどうするのかではなく、自分自身と向き合う。その結果、相手が崩れるだけです。

