里山合気会では、初心者はまず、がっちりと掴まれた状態から稽古します。その状態からの体捌き、足捌きをしっかりと覚えた上で、流れのなかで、動きの中での捌きを目指します。この順番が逆になると、本当にがっちりと掴まれた状態からだと捌けなくなります。
三十一の杖・組杖
毎週水曜日夜の稽古では、最初に組杖の稽古を行っています。三十一の杖・組杖を繰り返し稽古することで、体術と同様に、脱力し呼吸を乱さない状態で捌くことを目指します。
諸手取り入身投げ
里山合気会では、指導者、上級者を問わず、技が上手くかからない場合には、その原因を共に探求するのが稽古の最も重要なポイントだと考えています。そのフィードバックのプロセスがなければ、本当の意味での稽古の積み重ねにはなりません。
歩み寄りからの正面打ち一教・入身投げ
お互いに歩み寄りながらの稽古では、取りの主導性をいかに発揮するのかを試します。先に攻撃するのは受けですが、取りはそれを自らの主導性に取り込んでいくのが捌きの基本です。
諸手取り呼吸投げ
多くの場合、相手の動きを前提に流れのなかで行いますが、まずは止まってがっちりとつかまれた状態から捌きます。これができれば、流れの中で捌くのは本当に楽になります。
連続自由技
合気道は脱力すればするほど技がかかりますが、その大前提は体幹と足腰がしっかりと鍛えられていることです。ですから、若いうちはハードな稽古もどんどんやり、取りと受けを通じて身体を練ることが肝です。激しい攻防を1時間ぐらいぶっ続けでやっても、呼吸が乱れないようになるのを目指します。
諸手取り呼吸投げ・変形
あえて諸手取りの一番厳しい形から捌きます。相手がどんなに強く握ってきても、実は自分を縛っているのは自分自身である、このことに自覚的になり心身の自由を確保できるのかが問われます。上級者向けの稽古です。
諸手取り呼吸法
諸手取り呼吸法は、がっちり掴まれた状態から自分の心身の自由をどう実現するのかを試す稽古です。力の弱い女性でも、腕が折れるような状態からでも、脱力し心身の自由を確保すれば捌けます。
初心者教室
毎週木曜日は、主に初心者の方向けに稽古を開催しています。体験稽古2回目の方と7回目ぐらいの方の稽古風景です。里山合気会では、武道をまったく経験していない方でも、着実に学べる稽古を目指しています。
正面打ち隅落とし
正面打ちをかわして相手の背後にしっかりと入身し、優しく肩をなでるようにして隅に落とします。相手と一体化する感覚が肝です。

