諸手取りは、相手が一番強い状態なので、体幹、中心線、脱力などのすべての要素が問われます。きちんと基礎を学ぶためには、流れで誤魔化さずに、がっちりと掴まれた状態から身体の使い方を覚えていくことが肝です。
片手取り呼吸投げ
片手取り呼吸投げは、まず相手とつながり、相手のエネルギーを受け止めた上で、それを逸らして捌きます。「足元に落ちている50円玉を無心に拾うように」と教えられました(^-^)
片手取り回転投げ(外廻し)
片手取り回転投げの外廻しは、相手の側面に入身した後に、さらに大きく後方に送り足で崩すのが肝です。あくまでつながっている手での崩しが基本で、頭を抑えつけるわけではありません。
横面打ち四方投げ
片手取り回転投げ
片手取り回転投げは、相手と気持ちを合わせた上で大きく下に崩すのが肝です。相手の頭を抑えつけるのではなく、あくまで持たれた手首でつながり続けます。
片手取り呼吸投げ
片手取り呼吸投げに限らず、合気道のすべの技に共通するのは、相手の中心と自分の中心を一体化させることです。まるでダンスをするように相手を投げるのが理想です。
横面打ち入身投げ
横面打ちはまず、刀の鍔迫り合いの状態から相手と一点でつながり、そのつながりを導くことで様々な技をかけます。相手と点でつながる感覚を研ぎ澄ましていくことが肝です。
片手取り隅落とし
片手取り隅落としのバージョンの一つですが、相手の隅に向かって手刀で切り落としていきます。切り落とす前提として、呼吸法で相手としっかりつながっていないと崩せません。
片手取り回転投げ・前方崩し
片手取り回転投げは、相手を崩して相手の重心と自分の重心を一体化することを目指します。力で抑えつけて投げるわけではありません。
呼吸法
合気道における呼吸法をどう理解するのかは、人それぞれだとは思いますが、少なくとも脱力するためには、息を止めて力を入れるのはNGです。自然に息を吐きながら、内臓を含めて全身が下に落ちていく感覚、これを技と一体化させることで、相手に自分の体重をストンとかけて崩すことができます。

