後ろから肘を掴んでいる相手の気持ちを活かしながら、体捌きで三教を一番取りやすい位置に自分が後方への送り足で動きます。そのためには、肩甲骨を中心として上半身が脱力していることが肝です。
少年部稽古
少年部は奉納演武会に向けて稽古しています。小学5年生組も、少しずつですが基本技ができるようになってきました。
半身半立両手取り四方投げ
半身半立でがっちりと両手を掴まれた状態からの技が、大変難しいのは当たり前です。しっかりとした膝行の体捌き、合気上げで相手の腕を肩までロックさせ、伸びる力で中心で捌くなど、かなり高度な身体感覚が問われます。技のスピードでこれらを誤魔化すことなく稽古することが必要です。
交差取り一教
手刀を切り落とす際に、自分の内側から外に伸びていく感覚を一教では学びます。合気道では腕を曲げる力はほとんど使いません。あえて「力」と言うとすれば、それは伸びる力がすべてです。だからこそ、すべての技は心身共に伸び伸びと行うことが問われます。
半身半立片手取り四方投げ
半身半立では、当身も入れられず相手が圧倒的に有利なだけに、腕をとられた瞬間から相手をコントロールする必要があります。ただ力まかせに相手の腕を掴んで技をかけていると、半身半立では通用しません。
正面打ちの縦のエネルギーを横に変換する
相手のエネルギーを様々な方向に逸らす、変換することで、様々な技のバリエーションが広がります。最終的な目標は、相手の中心と取ることで、完全に一体化して捌くことです。すべての技は、最もシンプルな方向に収斂していくのが理想です。
後両肘取り一教
相手に掴まれる場所が、手首、肘、肩となるにつれ、より細やかな身体感覚が問われます。身体の中心から肩甲骨を動かし、肩などを身体の尖端のように駆使するのを目指します。
横面打ち回転投げ
合気道の目指す道は、相手の腕を掴んだり、引っ張ったり、捻ったりとかではまったくなく、ただ一点で相手とつながり、一体化して捌くことです。それはとても困難な道ですが、だからこそ最初から誤った道に入り込んではいけません。
後両手取り四方投げ
後ろから両手をがっちり掴まれても、むしろそれを通じて相手を導き、しっかりと崩せば、どんな技にも展開できます。核心は、相手とつながること、一体化することです。
交差取り呼吸投げ
さりげなく、相手の肘をロックしているので、無理に抵抗すると肘が壊れる、ある意味で危険な技です。

