三十一の杖・組杖

剣や杖などの武器技の稽古では、体術以上に、全体を俯瞰することが問われます。宮本武蔵『五輪書』に記された「観の目つよく。見の目よわく」。相手と呼吸を合わせて脱力して捌くために必須です。

正面打ち二教

正面打ちからの二教は、相手の手首を切り落としながら大きく後方に崩し、切り落としそのものが二教へのプロセスとなるような体捌き、足捌きができるのかが肝です。

正面打ち三教

三教は、相手の指先から肩、そして中心までロックさせ、一体化する感覚を磨くのが肝です。正面打ちからの捌きは、まずは基本に忠実に互いの手の平で握手するところから始めます。

片手取り隅落とし

片手取り隅落としを、少林寺拳法を経験された方と稽古し、さすがに理解が早いので驚きました。武道的な身体は、天井から吊り下げされた操り人形のように、上半身はすっと立ち、足はまったく自由、これが理想です。合気道のすべての技は、この術理を体現するものです。

片手取り体の変更

少林寺拳法を経験されていますが、合気道はまったくの初心者の方に、基本中の基本である片手取り体の変更について、その意味するところなどをお話ししながら稽古しました。