三教も四教も、相手との接点が異なるだけで、そこから相手の中心と繋がっていくことは同じです。稽古を続けると、相手の指先を捌くだけで手首、肘、肩、さらに肩甲骨まで一気につなげることが可能になります。
正面打ち呼吸投げ
相手の切り込みに心身を合わせて、手を添えてただ下に崩すだけですが、脱力しないと上手く捌けません。
正面打ち入身投げ(初心者教室)
力を入れない方が技がかかる・・と言うのは、当然にも初心者の方には理解できませんが、少しでも考える稽古のきっかけになることをできる限りお話しします。合気道における最大の武器は、「自分の体重」であること。人はただ、立って歩いているだけで、ものすごい潜在力を持っていること、などです。
正面打ち入身投げ(初心者教室)
掴むことは、自分の心身が縮こまり、固まることを意味します。ゆえに合気道では、掴むために力を入れるのはNGです。常に心身が伸び伸びと広がっていく感覚こそが大切です。
連続技集中稽古
初段と2級の審査を控えた方の準備として、約1時間ぐらいぶっ続けで連続技の集中稽古を行いました。呼吸力を意識し、流れのなかで捌いていけば、ほとんど息が乱れることなく集中力を維持できます。
正面打ち小手返し(上級者向け)
あらゆる捌きは、そこから変幻自在に様々な技を生み出すことができる、一番ナチュラルで無理のない状態をつくることが理想です。最初からある技に限定して捌くことは、武産にはつながりません。
ぶつからず起こしを感じさせずに崩す(上級者向け)
合気道のすべての技は、上半身や腕に意識があると力技となり、すぐに相手の抵抗を惹起し、その時点で技は失敗しています。脱力していかに相手とぶつからず、起こしを感じさせずに崩すのかこそ、探求すべき道になります。
正しい受け(初心者教室)
試合のない合気道の約束稽古は、取りと受けのやりとりの質ですべてが決まります。そのためには、正しい受けを通じて心身を練り上げることが不可欠です。
片手取り四方投げ(初心者教室)
四方投げは、四方切りを出自とするので、「投げ」ではなく、相手の肩口から剣を切り落とす感覚が肝です。ゆえに腕や上体で捌くのではなく、初心者の段階から体捌き、足捌きをきちんと身につける必要があります。
正面打ち三教
関節技を覚えるのは、それを極めるためではなく、あくまでも関節を通じて相手の中心に入り込んでいく感覚を得るためです。最終的には、相手を大きな気の流れのなかに巻き込んで、一体となるのが理想です。

