正面打ち二教

二教は相手の手首から肘、肩までを連ねてロックさせることを目指しますが、強く握れば効くわけではありません。他の技と同様、自分が脱力し、自分の体重をいかに相手に伝えるのかが肝です。「さあかけるぞ」というオーラを出すと、相手が固まってかかりません。

正面打ち三教

痛いからかかる技は、痛くない人にはかかりませんし、逆に痛みを我慢できる人の敵愾心を煽るだけです。極め技になればなるほど、ほんのちょっと崩せばいいのですが、ここでどれほど強く極めようとするかで、その人の合気道観が出ます。

正面打ち一教

正面打ち一教は、入身して手刀を切り落とすことで、相手の肩から肘をロックさせるのが肝です。これがないと、ただ肘を掴んで抑え込むことにしかなりません。

正面打ち入身投げ

入身投げは、相手との間合い、体捌き、足捌きなど、合気道の基本のすべてが凝縮されているがゆえに、奥が深いです。もし「実戦」と言うものがあるとしたら、細かい技など関係なく、この入身や転換でほとんどが決まるでしょう。

正面打ち小手返し

合気道で一番大切なことは、自分の内側に生じる違和感を大切にできるかどうかです。「無理な力をかけていないか?」「ここで相手が本気で抵抗したら技がかかるか?」など、常に自分自身のパフォーマンスをモニターすることが肝です。なぜなら、受けは「受けをとってくれる」わけで、その受けを相手にただポンポンと投げるだけでは、何も進歩はありません。