前受身は無理せずゆっくり稽古する

合気道に本来運動神経は必要ありませんが、受身、特に前受身を苦手とする女性の方は多いです。少年部3級審査を控え、これまでどうしてもできなかった前受身をクリアーした小学6年生。前日には怖さとできない悔しさで涙していましたが、素晴らしい笑顔になりました。

子どもの成長の力を信じて育む合気道の自由な世界

小学4年生から稽古を始めた子どもたち。つい最近まで、稽古ではふざけてばかりで遊び半分以上でしたが、中学1年生になり、やっと少し真面目に稽古できるようになってきました。子どもの成長スピードには大きなバラツキがあり、それを一律にしようと型にはめても、弾くことはあっても包摂はできません。「武道だから」と大声を挙げて叱るとか、ましてや体罰とか、そんな愚かな世界は、せめて合気道でだけはないことを望みます。

2022年秋・少年部5級審査

少年部はあまり型にとらわれず、もちろん試合もないので、合気道を楽しんで伸び伸びと稽古することを目指しています。さすがに、審査の時は緊張してますが、それもいい経験です。

親子で合気道(少年部稽古)

珍しく息子と二人で稽古しました。合気道を通じて親子のコミュニケーションを高めませんか? 親子で稽古しても会費は大人一人分。親子で稽古されている方が多いのも、里山合気会の嬉しい特徴です。