四方投げは、剣を振り上げるように捌きますが、振り上げた際に無防備にならないように転回するのが肝です。投げの意識を捨て、ただ振り上げた剣を転回と同時に下に落とすだけで十分です。
片手取り二教崩し
すべての技と同様、片手取りもいかに相手を崩すのかが肝です。相手に正対して剣を振り下ろすようにしっかり崩せば、その後の極め技はおまけのようなものです。
三十一の杖・組杖探求5
三十一の杖の組杖は、奉納演武会で小学生を含めて演武します。演武会はどなたでもご覧になれます!
肩取り二教
肩取り二教は、相手との間合いが近い分だけ当身が重要になり、また肩でつながりながら相手をしっかり崩すことが肝です。
片手取り回転投げ
片手取り回転投げは、まず相手と背中合わせになり、相手の気持ちと一体化し、そして相手とつながっている手を通じていかに崩すのかが肝です。間違っても、相手の頭を力ずくで抑え込んではいけません。
片手取り呼吸投げ
片手取り呼吸投げは、足元に落ちている50円玉をただ拾うだけ、と言うつもりでかけると、一番よく相手とつながります。間違っても、力を入れて投げ飛ばそうなどとしてはいけません。
両手取り天地投げ
両手取り天地投げは、下で崩すこと、ゆえに他の技と同様、脱力して力を抜いていくのが肝です。これを「弛緩力」と表現している方もいます。
両手取り四方投げ
両手取り四方投げは、片手取りとまったく同じ体捌き、足捌きができるのかが肝です。両手を取られることにより、自分のバランスが崩れると、相手の腕を無力化できません。
片手取り二教受け
有段者が「受けをとってくれる」仲間を相手に、ポンポンと技をかけるのは、そんなに難しいことではありません。そんな稽古だけでは、ほとんど自分の身体を練ることも、技を高めることもできません。取りと受け、その両方を体力の許す限りきちんと稽古することがいかに大切か。ポンポンと投げている人がいざ受けを取ると、あっと言う間に息切れするようでは、武道とは言えません。
座技呼吸法
腕を抑え込まれるとそこに執着しますが、それを捨て、自由に動く指先を起点に、胸を開き、肩甲骨の中心から腕を駆使すれば、座技呼吸法は伸び伸びと行えます。合気道で駆使する力は、通常の力の概念とはまったく異なります。

