後両肘取り三教

後ろから肘を掴んでいる相手の気持ちを活かしながら、体捌きで三教を一番取りやすい位置に自分が後方への送り足で動きます。そのためには、肩甲骨を中心として上半身が脱力していることが肝です。

後両肘取り一教

相手に掴まれる場所が、手首、肘、肩となるにつれ、より細やかな身体感覚が問われます。身体の中心から肩甲骨を動かし、肩などを身体の尖端のように駆使するのを目指します。

後両肘取り三教

後両肘取り三教は、やはり体捌き、足捌きが基本です。関節技を効かせて技をかけようとすると、これがおろそかになります。