四方投げはただ下に切り落とすだけ

四方投げと呼ばれているからか、どうしても前に投げようとしてしまいますが、元々は四方切り。相手の肩を真下に切り落とすのが基本です。肩を柔らかく、足も軽く、踏ん張らず、力まず、ただ下に切り落とすのを目指します。

丁寧に術理を学ぶ(初めての5級審査準備)

基礎的な技に込められた術理を理解することは、技を意味を考える上で極めて重要です。ただ型を覚えるのではなく、「なぜこういう動きをするのか? なぜそれが合理的なのか?」を常に考え、検証する。初心者のうちから、こうした稽古姿勢を身につけることが重要です。