立禅を15分、変化の太刀の仕手と受けの素振り、三十一の杖の素振り、最後に杖の差し替え。じっくりと一人稽古。
変化の太刀・素振り
変化の太刀の仕手と受けの素振り。一人稽古では組太刀はできませんが、相手の動きを想定して行います。
八方切り
四方投げの出自は四方切り。さらに八方切りは、足捌き、体捌きを覚えるのに最適。腕の力ではなく、肩甲骨を含めて身体を柔軟にし、剣に合わせて身体が動く感覚を磨くことが肝です。
立禅
一人稽古で初めて本格的に立禅に挑戦。とりあえず10分ほどチャレンジ。日頃から稽古で、胸や手のひらの中の丸い気のボールを意識しているので、違和感はない。神前であることも、気の流れを意識しやすい環境かもしれない。わずか10分でも、全身の血流が良くなり、指や身体がポカポカする感覚。