常在自由の膝行の足捌きの基本

膝行は、立技における体捌き、足捌きと同じように、踏ん張らない、力まない、丹田を中心に浮いた感覚が基本です。相手を真下に崩せるように、後足をきちんと引き付け、常に重心が分散しない状態を維持するのが肝です。

丁寧に術理を学ぶ(初めての5級審査準備)

基礎的な技に込められた術理を理解することは、技を意味を考える上で極めて重要です。ただ型を覚えるのではなく、「なぜこういう動きをするのか? なぜそれが合理的なのか?」を常に考え、検証する。初心者のうちから、こうした稽古姿勢を身につけることが重要です。

膝行(初心者教室)

これまで土日の少年部稽古に参加していた小学5年生が、木曜日夜の初心者教室にも参加するようになりました。小学5年生から週3日も稽古したら、ものすごく上手になると思いますし、既に膝行は一番上手です。