相手の攻撃をかわす動きは、そのまま独楽のように回転を始めて相手を巻き込み、捌きます。相手の攻撃は、独楽が回り始めるためのエネルギーであり、それと一体化することですべて相手に返っていきます。
ゼロからの横面打ち(入身投げ・四方投げ)
横面打ちは、円の動きで相手のエネルギーを吸収し、繋がりを大切にしながら捌きます。ダンスのような感覚で相手と一体化し、ステップを刻みます。
呼吸力の探求③小手返し(正面打ち・横面打ち)
呼吸による心身の絞りと開放を捌きに連動することで、相手との感応状態を高め上げることができます。合気道はまさに、受け取り両者の協働した連関運動であることが実感できます。
横面打ち小手返し
無限ループは、どこでも方向転換や反転可能で、かつ常に立体的な円の動きなので、捉えどころがなく、ぶつからない、居着かない捌きになります。心身は安定し、自分の中をエネルギーが流れていくのを感じるようになります。
横面打ち捌き(初心者教室)
相手と切り結ぶとは、つまり相手といかに繋がるのかです。横面打ちは、その繋がる感覚を研ぎ澄ます、初心者にとって第二のステップとなります。
横面打ち入身投げ複数バージョン
切り込んできた相手と一点でつながる感覚を活かし、そこから相手の中心に入っていきます。
横面打ち回転投げ
合気道の目指す道は、相手の腕を掴んだり、引っ張ったり、捻ったりとかではまったくなく、ただ一点で相手とつながり、一体化して捌くことです。それはとても困難な道ですが、だからこそ最初から誤った道に入り込んではいけません。
横面打ち呼吸投げ
横面打ち呼吸投げは、相手の打ち込みを吸収し、相手と一体化して深く入身します。厳しくかければ、相手が吹っ飛ぶような崩しになります。
横面打ち入身投げ
相手の横面打ちを吸収し、一体化し、つながりをつくって入身すれば、相手の抵抗を惹起しません。合気道の技は脱力してソフトにかければかけるほどかかります。
横面打ち呼吸法
横面打ち呼吸法は、相手と一点でつながり、そこから相手の中心を自分の中心に引き込んで一体化する感覚を磨きます。