横面打ちは、円の動きで相手のエネルギーを吸収し、繋がりを大切にしながら捌きます。ダンスのような感覚で相手と一体化し、ステップを刻みます。
ぶつからない円の動き(入身投げ)
力ずくで相手を倒せば、より力の強い相手を捌くことはできません。「窮すれば転ず、転ずれば通ず」の言葉通り、窮しても円の動きで力のベクトルを変えれば、いくらでも捌くことができます。
呼吸力の探求⑭球体を作りだす呼吸法(片手取り、後両肩取り)
相手の気とエネルギーをもらい、それを大きな球体に膨らませて相手に返してあげる。この動きを、呼吸と心身の緩急のプロセスに合致させるのを目指します。
正面突き小手返し
突きの拳を返すには、手首にこだわらず、柔らかく体幹につながる筋を探して捌くことです。がっちりと掴むと、自分自身の自由を奪います。
片手取り呼吸法
円運動から無限ループによる崩しと捌きが、これまでとどう違うのか、新たな段階に一歩を踏み出した最初の稽古での問題意識をアーカイブしました。
横面打ち小手返し
無限ループは、どこでも方向転換や反転可能で、かつ常に立体的な円の動きなので、捉えどころがなく、ぶつからない、居着かない捌きになります。心身は安定し、自分の中をエネルギーが流れていくのを感じるようになります。
諸手取り四方投げ
小さな円の動きから始まる無限ループの軌道は、エネルギーが流れ続け、滞らず、まさにマインドフルネスの世界、「動く禅」の世界に近づいていく入口となります。どんなにゆっくりと動いても、相手の力を吸収して一体化することができます。
片手取り二教(円の動きで心も丸くする)
直線的に描かれる△や□の動きの角を取り、円の動きを心掛けることにより、心の状態も安定し、スムーズにエネルギーが流れるような感覚を感じるようになります。まさに心身は一体なのです。
諸手取り呼吸法(小さな円の動きから大きな円へ)
お風呂の栓を抜くと、ほんの小さな渦が徐々に大きな渦となり、浴槽全体に広がります。それと同じで、小さな円の動きが大きな円に広がっていくイメージで捌きます。円の動きなので、どこにもぶつからない、滞らない動きとなります。
正面突き小手返し(円の動きのイメージトレーニング)
相手の突きを受けた瞬間から、まず自分の中に円運動のイメージを生み出し、そのイメージに沿って捌きます。相手に囚われず、ただ無心に捌くだけ。そのためには、イメージトレーニングが極めて重要で、それを実際の稽古の中で行う感じです。

